TOV(R) 41~45
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTERのストーリー 41~45
41 魔導器の異変
変な音がする... ヘリオードを訪問中のリタ・モルディオ氏が、街の結界魔導器についてそう発言していた事がわかった。
カルボクラムでもエアルの異常を目撃していることもあり、リタ氏の不安は大きくなるばかりだ。
しかし、今回は街を騎士団が訪れていることもあり、ユーリ氏は事態の解決を懇意にしているフレン氏に委ねるとした。
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42 天才魔導士の活躍
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ヘリオードで結界魔導器が暴走し、街が大量のエアルに飲み込まれかけた。
あわや爆発寸前でリタ氏が魔導器を調整し、事態は収束した。
その際、リタ氏は暴走に巻き込まれ負傷した。
騎士団によって宿屋に運ばれたが、現在、エステリーゼ姫の治癒術による必死の看病が夜を通して続いている模様・・・
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43 竜使い、再度襲撃
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ヘリオードを竜使いが襲撃した。 各地で魔導器を破壊して回っているのと同一人物と思われる。
竜使いはリタ氏が静養している部屋を襲撃したが、ユーリ氏が武器を持ち、応戦し、撃退した。
その際、エステリーゼ姫が身を呈してリタ氏をかばった。リタ氏は姫の行為に心を打たれた模様。
44 与えられた使命
魔導器暴走を収めた功績を買われたリタ氏は騎士団より、ヘリオード西にあるケーブ・モック大森林の調査を任された。調査にはこれまで行動をともにしてきた、帝都に戻る予定だったエステリーゼ姫、ユーリ氏らも同行するという。
なお、一行は、紅の絆傭兵団の情報を得るべく、大森林へ向かう途中にあるダングレストにも立ち寄る予定。
エステルと呼ぶようになった
リタ「エステル、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
エステル「はい、なんです?……ん?」
リタ「ん?どうかしたの?」
エステル「さっきのもう一度言ってもらえます?」
リタ「だから、聞きたいことがあるんだって」
エステル「その前です!」
リタ「…………!?エス……テル?」
エステル「やっと、そう呼んでくれるようになったんですね。ちょっとみんなに教えてきます………………」
リタ「………………ま、いいか……」
リタの変心
リタ「……ほんと、あの娘……」
カロル「何?」
リタ「エステルよ。すぐ無茶するし、やめろって言ってるのに、勝手に行動するし……」
リタ「ま、前から、そうよ……何言ってんの?」
カロル「それに……なんか声の調子、変わってる気がするの……気のせい……?」
リタ「き、気のせいなのだ!」
カロル「くくっ、なのだ、だって……」
リタ「う、うるさいわよ。いいでしょ、なんでも!」
ユーリ「ああ……なんでもかまわねぇ。これからもよろしくな」
リタ:「ん……!」
45 ギルドの巣窟
ユーリ氏一行が、ギルドの中心地ダングレストに入った。魔核泥棒事件の黒幕バルボスについてギルドユニオンの長、ドン・ホワイトホースに相談するものと見られる。
なお、ギルド間の揉め事の調停を始め、ギルド活動の振興全般については、ダングレス トの中央にあるユニオン本部で取り扱われているとのこと。
つづく。