TOV(R) 06~10
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTERのストーリー 06~10
06 秘密の地下通路
騎士団は城内から貴族街へと続く地下道を 発見したと発表した。ユーリ容疑者やザギと名乗る男が、ここを通って城外へ脱出したものと見ている。
また、ユーリー容疑者に関しては、住まいのある下町に逃げたとの公算が高いため、引き続き騎士団は追跡を続ける。
尚、皇立学術会議のA研究員は「非常時に皇族などが抜け出すために地下道が作られたのだろう」と話す。
07 帝都の青年、北へ
下町在住のハンクス氏の証言でユーリが騎士の追跡を逃れ、帝都を出た事がわかった。 ユーリは、魔核泥棒の容疑者モルディオ を追ったのだとハンクス氏。その際、エステリーゼというかわいい女性も一緒だったとい う。
ユーリ氏がモルディオ氏を追ったのならば、 アスピオへ行くため、街道を北に進んだのでは、と考えられる。
08 外敵を拒む砦
デイドンは帝都の北にある砦である。北の平原を魔物が徘徊する季節には、門が閉ざされ、通行が禁止になる。
このほど、帝都を逃げ出したユーリ氏が、この砦に辿り着いた模様。
砦では、足止めを食った商人や旅人の間で交流が行われるのは珍しいことではない。
ユーリも、他の旅人に交じって、情報の交換などをしていると見られる。
09 髪の救出劇
砦を襲撃した平原の魔物から避難し遅れた人々を、ユーリとエステリーゼ嬢が救うという事件があった。
この騒ぎで砦の通行は禁止され、二人は帝都へ引き返したと思われていたが、幸福の市場のカウフマン社長が、彼らに西側のクオイの森を抜ける道を教えたことがわかる。
西にあるクオイの森はいわくつきの森、彼らは本当にそこへ行ったのだろうか。
10 呪いに喘ぐ森
ユーリ氏がクオイの森に入ったと見られる。
一旦は、デイドン砦の通行禁止でアスピオ行きを諦めるものと見られたユーリだが、敢えて危険な森に挑むことで、望みをつないだ模様。
クオイの森には呪いがあると証言するのは、同行するエステリーゼ嬢。しかし、目的のために彼らは勇気を奮い、森に踏み入ったようだ。
つづく。